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【読書】ビジネスマンのためのクオリティ・リーディング

多読や速読よりも精読を!

ビジネスマンのためのクオリティ・リーディング (創元社ビジネス)ビジネスマンのためのクオリティ・リーディング (創元社ビジネス)
(2009/10/16)
三輪裕範

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【目次】

第1章 クオリティ・リーディングという考え方

読書の「質」を重視する
批判的読書とは何か
速読は逆に非効率
読書量よりも継続性に価値がある
読書効率は悪いほうがいい
メタボ読書のすすめ
読書の要諦は読後のフォローアップにあり

第2章 クオリティ・リーディングのための時間確保術

朝30分の読書から始めよう
朝型読書のメリット
どうしたら朝2時間を確保できるか
週末を制する者が勝つ
週日を制する者が週末を制する
「スキマ時間」を過大評価するな
「適時適書」を心がける

第3章 クオリティ・リーディングのための本の選び方

読書の目的を明確化する
30代は拡張志向、40代は収束志向
「フォーク型読書法」のすすめ
自分の本棚を眺めてみる
自分のホームグラウンドを持つ
リアル書店とネット書店を使い分ける
新刊本はリアル書店で購入する
リアル書店でのセレンディピティを大切にする
ネット書店では中古本と洋書を買う
「仲間褒め」と「自己規制」が横行する書評
書評者名は匿名にすべき
参考になるネット書店の書評
ライバルに差をつける本の見つけ方
本の中で紹介されている本に注意を払う
人に読書好きであることを知らせる
ジャーナリストの書いた本は読むな
口述筆記本は買うな
文章が生理的リズムに合わない本は読むな

第4章 クオリティ・リーディングのための本の読み方

社会人の読書で常に意識すべきこととは何か
「適時適書」のすすめ
「スキマ時間」には何を読めばいいか
「適法適書」のすすめ
お手軽・雑学系の本はどんどん読み進めていく
新書・文庫系の本は中身を見て読み方を変える
学術文庫系の本の読むときにはペンとノートを用意する
一般書は「スキマ時間」に読む
専門書を読み始めたら決して途中で投げ出さない
静寂な時間を確保する
背伸びした読書を目指そう
何度も読み返す本を持つ
自分で問いを立てて読む
「批判的読書」は「非難的読書」ではない
「批判的読書」と「共感的読書」を使い分ける
本を万能だと思ってはいけない

第5章 クオリティ・リーディングのためのフォローアップ

人間は忘れる動物である
ノートを使う
「もったいない」という気持ちを大切にする
読後フォローアップの3つの目的
実践で活用するための読後フォローアップ
知識や情報を獲得するための読後フォローアップ
考えるための素材を集めるための読後フォローアップ
心を動かされた箇所に印をつける
書き写しは10箇所に厳選する
魅力的な見出しをつける
読んだ本はできるだけ早めに書き写す
テーマが決まるまではノートを作らない
ノートを毎日読み返す


【どんな本?(感想も)】

伊藤忠商事の調査情報部長であり、
読書の達人としても名高い著者による、
本活用のための「(自称)アナログ的」ノウハウ集です。

比較するのもおこがましいですが、
同じ給与所得者としては、
著者のようなご活躍は励みになります。

「あとがき」にある通り、
著者は、ここ数年の速読・多読のブームに対して
疑問を呈し、精読こそが読書だと奨めています。

古くさいかもしれませんが、とても良心的な印象を受けました。

とは言え、基本的な考え方としては、
最近の読書術と共通した部分も多く、
(インチキな速読はともかく)
若いうちの多読の必要性は否定していません。

つまりは、年齢によって読み方を変える、ということ、
本書の表現を借りると、「適齢適書」という感じでしょうか。
(正しくは、「適齢適法」??)

また、近年では本田直之氏のレバレッジ・メモに代表される、
「読書ノート」を使った記憶の定着という方法は、
昔から言われており、それこそ本好きであれば、
一度や二度はトライしてきたのではないでしょうか?

私も抜き書き中心の読書メモをつけていますが、
なかなか続かないのが悲しいところで・・・

著者の特徴は、手書きのノート(10テーマ)をつけ、
それを毎日読み返すシステムを作っているところ。

特別目新しいことが書いてある訳ではありませんが、
それだけに腹落ちしやすいと思います。

上記の通り、目次が充実していますので、
そこに目を通すだけでも、読書好きの方は
気になるのではないでしょうか。

正統派の読書術です。

【本書のキーワード/キーフレーズは?(大事なこと3つ)】

・量より質
・読後のフォローアップ
・適時適書と敵法敵書

【行動計画!(読み終わったら何をしよう?)】

・探書リストを作成する。
・『ヘンリ・ライクロフトの私記』を購入する。
・ノートのタイトル(=自分の興味分野・タグ)を作成する。
・自分の「ザ・ブック」を考える。

本と読書術が好きな方にオススメします。

ビジネスマンのためのクオリティ・リーディング (創元社ビジネス)ビジネスマンのためのクオリティ・リーディング (創元社ビジネス)
(2009/10/16)
三輪裕範

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テーマ:読書メモ - ジャンル:本・雑誌

  1. 2011/05/27(金) 09:20:18|
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