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【読書】金融工学、こんなに面白い

超整理法シリーズの野口教授による金融工学の入門的新書です。

金融工学、こんなに面白い (文春新書)金融工学、こんなに面白い (文春新書)
(2000/09)
野口 悠紀雄

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【目次】

第1章 金融工学で金持ちになれるか?
第2章 金融工学のテーマは「リスク」
第3章 分散投資の原理
第4章 「ベータ」投資理論
第5章 先物取引
第6章 オプション
第7章 未来を拓く社会的技術


【どんな本?】

このところ、リスクに関する本を読んできたので、
その流れで本書を読み直しました。
結果的に、昔、診断士の受験の時に勉強した、
ファイナンスの復習にもなりました。

本書は、超整理法でおなじみの野口悠紀雄教授が、
2000年に書かれた金融工学の入門書です。

新書というフォーマットで、しかも縦書きなので、
扱いとしては、やはり入門書になるのでしょう。
著者もあとがきで、できるだけ易しく書いたと述べています。
(同時に、それが難しいことだ、とも。)

ただし、扱っている内容が金融工学なので、
書いてあることをすべて理解しようとすると、
ある程度の統計学やファイナンスのバックグランドが必要です。

言葉だけの説明ではなく、数式や図があればわかりやすいかも、
という部分もありました。

とは言うものの、わからない部分は流し読みすれば良いですし、
エピソードや歴史の話、なにより野口氏の想いも
多く出てくるので、読み物としてとても面白いと思います。
巻末には索引も付いており、とても親切です。

内容は、目次にあるように、
そもそも金融工学って何?という話から、
その根幹をなす理論、
そして、先物やオプションといった、
馴染みの薄い世界の話を、
時に我々の生活に引き寄せたりして説明してくれます。

7章では、工学に対するこだわりも披露されており、
その考え方が、一連の「超」シリーズにつながる、
方法論・システム論を生んだのだと感じました。

【本書のキーワード/キーフレーズは?(大事なこと3つ)】
[あとで書く]

【行動計画!(読み終わったら何をしよう?)】

・「工学」という考え方を身につける
・統計、数学系の読書の流れをキープする

金融工学の全体像をざっくり理解したい方にオススメです。

金融工学、こんなに面白い (文春新書)金融工学、こんなに面白い (文春新書)
(2000/09)
野口 悠紀雄

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テーマ:読書メモ - ジャンル:本・雑誌

  1. 2011/06/22(水) 11:08:46|
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