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娘のこと、家族のこと、読書記録など、日常のふとしたことを記録していきたいと思います。

【読書】2014年1月の逸冊!(1月に読んだ本)

1月に読んだ本は4冊でした。

 先月読んだ本

◆桑原 武夫 『文学入門 (岩波新書 青版)』

文学入門 (岩波新書 青版)文学入門 (岩波新書 青版)
(1950/05/05)
桑原 武夫

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昨年4月の日経新聞の書評欄で紹介されており、珍しい本だな、と印象に残っていたところ、たまたまブックオフで見つけたので、読んでみました。

本自体はだいぶ昔の本なのですが、とても面白く読むことができました。なぜ文学が必要なのか、といったことから、必読書リストまで、載っていて、これを読むと、文学を読みたくなること請け合いです。


◆網野 善彦 『日本の歴史をよみなおす (全) (ちくま学芸文庫)』

日本の歴史をよみなおす (全) (ちくま学芸文庫)日本の歴史をよみなおす (全) (ちくま学芸文庫)
(2005/07/06)
網野 善彦

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日本の中世史に関する講演を書籍化したものなのですが、これまで常識とされていたこと(百姓=農民とか、日本社会は男性中心だったとか)に対して、まったく違う視点が提示されて、興味深く読むことができました。

ただ、タイトルから受けていた先入観で、「日本史概略」みたいな本かなと読み始めたのですが、そういう本ではなく、中世をどうみるか、という歴史観の話でした。


◆清水 潔 『桶川ストーカー殺人事件―遺言』

桶川ストーカー殺人事件―遺言 (新潮文庫)桶川ストーカー殺人事件―遺言 (新潮文庫)
(2004/05/28)
清水 潔

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99年に起きた殺人事件に関するノンフィクションです。
先が気になって、一気に読んでしまいました。

不運だった、という言葉では片づけられない事件です。

参考記事-『桶川ストーカー殺人事件-遺言』を読んで


◆佐々 淳行 『連合赤軍「あさま山荘」事件―実戦「危機管理」』

連合赤軍「あさま山荘」事件―実戦「危機管理」 (文春文庫)連合赤軍「あさま山荘」事件―実戦「危機管理」 (文春文庫)
(1999/06)
佐々 淳行

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事件自体は、私の生後間もない頃の話なので、当然記憶はないのですが、誰でもその事件の映像は見たことがあると思います。

本書は、その事件で現場指揮を執った筆者によるドキュメントで、警察内部からの視点で、当時の事件が振り返られています。まさに死闘という言葉がふさわしく、殉職された方々も含め、現場の方々の気持ちがひしひしと伝わってきました。ただ、本書だけでは、事件の背景があまり分からなかったので、他の本も読んでみたいと思います。


 ひみつシリーズ

先月は、なんと『世界の国ぐに びっくり旅行』を入手することができました。本当にびっくりです。

参考記事-改訂新版の『世界の国ぐに びっくり旅行』


 今月の逸冊は

ということで、読んで良かったなと思った今月の「逸冊!」は・・・





『桶川ストーカー殺人事件―遺言』です!

桶川ストーカー殺人事件―遺言 (新潮文庫)桶川ストーカー殺人事件―遺言 (新潮文庫)
(2004/05/28)
清水 潔

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今月は、骨太な本が多く、どれも読んで良かったと思ったのですが、本を読んで、感情的に動かされたという意味で、本書を選びたいと思います。

感想は、参考記事の方に書きましたが、本当に痛ましい、起きなくて済んだ事件だと思います。

すべての組織は、その存続が目的になってしまいがちではありますが、本当の目的よりも存続を優先させてしまう組織の恐ろしさを感じました。これは、警察だけでなく『白い巨塔』の病院も同じですね。

今月の読書傾向は・・・「難しい本」、「ノンフィクション」でした。


 他購入した雑誌など

◆森山 京 『森のゆうびんや (おはなしひろば)』

森のゆうびんや (おはなしひろば)森のゆうびんや (おはなしひろば)
(2002/09)
森山 京

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チビ加とブックオフめぐりをした時に買ったのですが、その後読んでいるのかなぁ?


◆池田 暁子 『必要なものがスグに!とり出せる整理術!』

必要なものがスグに!とり出せる整理術!必要なものがスグに!とり出せる整理術!
(2008/06/18)
池田 暁子

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整理術のマンガです。情報量は多くありませんが、可愛い絵で、とっつきやすいと思います。片づける≠見えないところに仕舞う、片づける=取り出しやすくする、ということですね。


◆泉 昌之 『新さん (新潮文庫)』

新さん (新潮文庫)新さん (新潮文庫)
(2004/03)
泉 昌之

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最近の氏のマンガとは違って、読んでいて、清々しい印象を受けました。女性に理解されるかどうかはわかりませんが、自分的にこの作品はアタリでした。


◆吾妻ひでお 『失踪日記2 アル中病棟』

失踪日記2 アル中病棟失踪日記2 アル中病棟
(2013/10/06)
吾妻ひでお

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前から気に合っていたのですが、HONZで薦められていたこともあり中古で入手。アルコール中毒治療のための入院生活を描いたコミックです。なんと8年がかりで書かれたそう。

今までは、ステレオタイプのイメージしか持っていなかったアル中というものが、実際にはどういう病気で、最後にはどうなってしまうのか、ということがわかりました。


◆吾妻 ひでお 『失踪日記』

失踪日記失踪日記
(2005/03/01)
吾妻 ひでお

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上の「2」を読んで、こちらも読みたくなり購入しました。

アル中で入院するまでの失踪中の路上生活の様子などが描かれており、悲惨な話なのですが、氏の絵と表現によって、そこまで悲惨な感じは受けず、逆にそれによって凄まじい生活を感じさせられました。紙一重の差なのだろうと思います。


◆業田 良家 『機械仕掛けの愛 2 (ビッグコミックス)』

機械仕掛けの愛 2 (ビッグコミックス)機械仕掛けの愛 2 (ビッグコミックス)
(2013/07/30)
業田 良家

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SF短編集の第2巻です。評判の割には、あまりピンと来ませんでした。

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  1. 2014/02/03(月) 22:45:00|
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