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『センス・オブ・ワンダー』を読んで思ったこと

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著者のレイチェル・カーソン氏が亡くなってから、今年で50年だそうです。先日、NHKスぺシャルのアーカイブとして放送されていました。

と書いてみたものの、恥ずかしながら、これまでレイチェル・カーソンという女性のことは知りませんでした。

3月に閉館してしまった環境エネルギー館で、『センス・オブ・ワンダー』という本が紹介されていたのが、知ったきっかけです。

参考-環境エネルギー館にお別れをしてきました

氏の代表作は、『沈黙の春』という作品で、NHKスペシャルでもその本が取り上げられていました。

化学物質、具体的には農薬ですが、その環境への悪影響について、世界で初めて告発した本だそうです。このあたりの話は、訳者あとがきにも書かれています。

そして、この『センス・オブ・ワンダー』は、氏の遺稿だそうで、死後に、友人たちがまとめたものです。

ここで、「センス・オブ・ワンダー」とは、「神秘さや不思議さに目をみはる感性」と説明されています。

そして、子どもたちに生まれつきそなわっているセンス・オブ・ワンダーの芽を摘まないように、少なくともひとりの大人が、感動を分かち合うためにそばに寄り添ってあげましょう、というのがこの本のの趣旨です。

確かに、現在では、よほど意識しないと、自然に触れる機会というのはありません。いや、実際に機会がないのではなく、そう思い込みがちです。

例えば、どれだけの人が、冬に夜空を見上げて星を見たり、街中に咲いているつつじを見たりしているのでしょうね?

2年前の金環日食の時には、大勢の人たちが、日食グラスまで購入して、空を見上げ、自然の不思議さに感動しました。

本書のなかに、美しい星空を見上げたカールソンが次のように書いています。

このながめが一世紀に一回か、あるいは人間の一生のうちにたった一回しか見られないものだとしたら、この小さな岬は見物人であふれてしまうだろうと考えていました。
けれども、実際には、同じような光景は毎年何十回も見ることができます。そして、そこに住む人々は頭上の美しさを気にもとめません。見ようと思えばほとんど毎晩見ることができるために、おそらくは一度も見ることがないのです。


こういうことは日常にありふれているために、忘れてしまいがちではありますが、たまにでも思い出したいものですね。

と同時に、非日常にも目を向けて、意識的にそういう機会を作っていこうと思いました。


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  1. 2014/05/14(水) 00:30:00|
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